フットサル運営スタッフ

スタッフルール

外部の方から見て、スタッフに区別はありません。
すべてのスタッフが力を合わせて安全で、心地よい環境を提供したいと考えます。

■心構え

  • 見られている

    • 常に外部の方から見られているという意識を持って行動しましょう。
    • ピッチ上等、外部の方の前に出る場面では、常に正しい姿勢(イスに深く腰掛ける。背筋を伸ばす等)でいましょう。
    • だらけた姿勢はとらないようにしましょう。
    • ピッチ上等ではスタッフ同士が固まって話さないようにしましょう。
    • ピッチ上等での移動はジョックし、迅速に移動しましょう。
  • メリハリ

    • 疲労や眠気に襲われた場合は、責任者・リーダーに相談し控室での休憩や洗顔、飲料補給などでリフレッシュした後、作業に戻りましょう。メリハリをつけて行動しましょう。
  • 家族や友達であっても私語は避け、他の方と同様に接しましょう。

  • 清潔 整理整頓

    • ゴミが落ちていたり、散乱している場合は拾って、ゴミ箱へ入れるようにしましょう。
    • 備品が散らかっていたりしないよう、収納しましょう。

■身だしなみ

  • 頭髪

    • 長髪・奇抜な色を避け、作業上差し支えない長さに整えましょう。
    • 長髪の場合は、後ろ側で束ねましょう。
  • 手と爪

    • 作業上差し支えない長さに整えましょう。
  • 化粧

    • ナチュラルメイクを基本とします。不快感を与えるような厚化粧は避けましょう。
    • 香水、オーデコロンは香りの強いものは使用しないようにしましょう。

■服装

  • 当日指定のスタッフウエア(またはそれに代わるもの)を正しく着用しましょう。

  • ウエア・シューズ

    • 屋内外での作業に応じて着用するウエア・シューズが異なります。
    • 下記表に従い、該当する服装でご対応下さい。
  • その他

    • だらしない服装はやめましょう。
    • 指定される場合を除き、帽子はかぶらないようにしましょう。
    • 大規模な大会ではメーカーを指定される場合があります。指定メーカーまたはノーブランドのウエア・シューズを各自準備し、借用しましょう。
    • 指定するウエアを用意できない場合は、実施日前までに余裕をもって別途ご相談下さい。
  • 服装適用表

    作業内容
    • ボールパーソン
    • 担架要員
    • その他
    アイテム
    • ポロシャツ(ジャンパー・Tシャツ)
    • チノパン(ジャージ)
    • シューズ
    注意事項 上着
    • ジャンパー(貸与)   : 前面チャック・ボタンを閉めましょう。
    • ポロシャツ、Tシャツ  : 裾をズボンの中に入れましょう。
    パンツ・
    ズボン
    • 足首まで隠れるズボンを着用しましょう。
    • 不適当なズボンの着用はやめましょう。
      (デニムジーンズ、迷彩色などはNG)
    • ボールパーソン・担架要員は、ジャージが貸与される場合があります。
    シューズ
    • 足に合った清潔なシューズを準備し、着用しましょう。
      また、踵のつぶし履き等、だらしない着用はやめましょう。
    • 室内の場合は、靴底の接地面が「白またはアメ色」のシューズを着用しましょう。
    その他
    • チノパン・シューズは、各自でご用意下さい。
    • パンツは気候に応じてショーツ(短パン)、ハーフパンツでも認められる場合があります。

■ノンバーバル(非言語)コミュニケーション

  • 「目は口ほどにものを言う」という言葉があるように、人と人とのコミュニケーションで重要な役割を果たしているのは言葉だけではありません。視線や表情、身振りから相手の話す内容を理解しようとします。また、声に笑いが入っているから嬉しいんだなとわかります。このように相手の気持ちにまで及んだコミュニケーションをするにはお互いのノンバーバル(非言語)から発するメッセージを大切にすることが必要です。

■表情のポイント

  • 声をかけやすい表情を心がけましょう。

    • 目が合ったときはすぐに視線をそらさない。
    • 立っているときも下を向かず、周囲の状況に目を配る。

    表情のポイント

■スタッフ同士のコミュニケーション

  • スタッフの皆さんは、1つのチームです。初めて顔を合わせる人でも仲間ですので、通路ですれ違う時、作業を交代する時、控室に入る時など、積極的に声を掛け合うことがコミュニケーションの第一歩です。スタッフ同士で相手を理解しあいましょう。
    スタッフは、ロボットではありません。お互いに礼儀と節度ある「人間関係」と「信頼関係」を作り上げていくことが大切です。

    基本対応用語
    挨拶: おはようございます、こんにちは、こんばんは、お疲れ様です、お疲れ様でした
    御礼: ありがとうございました 、ありがとうございます

■口調・態度

  • 口調や態度は、心の中が見えるものです。言葉使いは、ハキハキと元気よく丁寧に。相手の目を見て話し、テンポを合わせるようにしましょう。
    また、どんな方にも自信をもって接し、積極的に声をかけましょう。
    同じ質問をされても丁寧に対応しましょう。

    基本対応用語
    挨拶: おはようございます、こんにちは、こんばんは
    御礼: ありがとうございました、ありがとうございます
    用語正誤
    [×]               [○]
    わかりました           → かしこまりました
    すいません            → 恐れ入りますが
    ちょっと待ってください      → 少々お待ちください、お待たせいたしました
    すいません、ごめんなさい     → 申し訳ございません、失礼いたしました

■外部の方への応対マナー

  • 挨拶

    • いい挨拶は相手の心をとらえて放さないものです。いつでもどこでも誰にでもアイコンタクト、笑顔を向けることを習慣づけるようにしましょう。
  • 外部の方との接し方

    • 審判・チーム役員・観客など外部の方に接する場合、まず相手の話を聞いてから丁寧に対処する。自分で対処しきれない場合は、速やかに担当チーフへ申し出るようにしましょう。
  • おじぎ

    • 種類は3種類  会釈 15度、敬礼 30度、最敬礼 45度
  • 身振り・手振り

    • 案内、説明に関しては、指で示さず、手のひら全体で示すようにし、手のひらが相手に向くようにしましょう。
  • 情報伝達

    • 正確な情報を伝え、YES・NOは明確に伝えましょう。
    • NOの場合は特に注意を!頭からの否定・判断は避けましょう。
    • 固有名詞や数字等は、メモをとり正確に伝えましょう。

■ミーティング

  • ブリーフィング

    • 集合後、業務開始前に当日の内容についての説明をします。
    • 現場の情報でわからないことがないように説明後は不明点をチェックしましょう。
  • 最終ミーティング

    • 各担当業務終了後、最終ミーティングを行います。
    • 解散の指示がある前に帰宅しないよう注意しましょう。
    • 返却物を紛失したり、持ち帰ったりしないよう注意しましょう。

■控室

  • スタッフみんなの共用の場所ですので、譲り合って使用しましょう。

  • 荷物は、控室に置いてください。尚、貴重品については、常時携帯し、各自で管理しましょう。

■登録証・ADカード

  • 着用

    • 首からさげ、前面の見えやすい位置に着用しましょう。
  • 通行

    • 競技場内は通行規制されているため、ADカードを所持していませんと通行できません。また、ADカードの種類により通行可能エリアが異なります。
  • 団体名・名前を記入する場合は、記入しましょう。

    (団体名/東京都サッカー協会・氏名/ご自身のフルネームを記入しましょう。記入がない場合は、通行できません。)

■備品

  • 備品はみんなのものです。大切に丁寧に扱いましょう。

  • 乱暴に使用したり、いいかげんに収納しないようにしましょう。

■食事

  • 食事は、控室など指定の場所で食べましょう。

■遺失物

  • 遺失物

    • 遺失物を拾ったリ、預かった場合は、場所、時間を確認し、責任者・チーフに渡してください。
    • 遺失物の問合せについては、会場内の遺失物集積所を案内しましょう。
    • 遺失物集積所は、会場により異なりますので確認の上、案内しましょう。

■迷子

  • 迷子の問合せがあった場合は、確認事項(名前・年齢・性別・同行者・住所・はぐれた場所・服装などの特徴)を運営本部に報告しましょう。

■携帯電話

  • 作業中は、作業上必要な場合を除き、私用の携帯電話での通話・通信は慎みましょう。

■選手等への禁止行為

  • 選手等への以下行為は慎みましょう。

    • 握手をする、または求める行為。
    • サインをもらう、または求める行為。
    • 選手個人の写真・映像を撮影する、また、選手と一緒に記念写真・映像を撮影をする、または求める行為。