会長からのあいさつ
2024年度より会長を務めております植田昌利です。
私は、1999年に民間企業から転職し、当協会事務局で職員として働き始めました。
その後、当協会役員のみならず、JFA(日本サッカー協会)やTSPO(東京都スポーツ協会)の役員も務め、サッカー界・スポーツ界の様々な事業に触れ、その課題と向き合ってまいりました。
これらの経験を踏まえ、開かれた組織と透明性のある事業を通して、豊かなスポーツ文化の振興に貢献していく所存です。
また、組織のガバナンス向上が強く求められる中、公益財団法人としての責任を自覚し、東京都におけるサッカーの更なる発展に努力してまいります。
公益財団法人東京都サッカー協会は以下のミッションをもって行動します。
【信頼】
開かれた組織、透明性のある事業を通して、全てのサッカーファミリーそして東京都民から信頼される存在を目指します。
【喜び・楽しみ】
キッズからシニアまで、性別や障がいの有無にかかわらず、全ての人がサッカーを「する」「見る」「支える」、そして人と文化を「育てる」ことを応援します。
【夢】
東京都内での施設整備事業を推進し、フットボールセンターが一つでも増えるよう、その環境作りを促進します。
また、グローバルな視野に立った企画の立案、スタジアム建設の支援、FIFAワールドカップ招致への協力など、夢のある事業を展開します。
【勝利】
リスペクト精神を持った東京のチームが、全力を尽くし、勝利を目指して競技することを支援します。
施設不足、指導者の資質向上(暴力・暴言根絶)、女子サッカーの普及、学校部活動問題等、検討すべき課題は山積していますが、サッカーファミリーのみなさまのご意見もいただきながら、一つ一つの課題に全力で向き合ってまいります。
多くのサッカーファミリー、都民の皆様が、このホームページを活用され、日々の活動に活かされることを願っております。
2025年4月
公益財団法人東京都サッカー協会
会 長 植 田 昌 利