《クラブユース》
adidas cup 2008
第32回日本クラブユース選手権(U-18)
FC東京U-18、7年ぶり優勝!
7月26日から8月3日にかけて開催された第32回日本クラブユース選手権(U-18)。
準々決勝までは福島県・Jヴィレッジで、準決勝、決勝が神奈川県・ニッパツ三ツ沢球技場で行われた。
準決勝ではFC東京U-18と東京ヴェルディユースの”東京ダービー“が実現。
この試合を2-0で制したFC東京が、柏レイソルU-18との決勝に臨んだ。
前半は0-0で折り返したが、63分に柏に退場者が出ると試合の流れはFC東京に傾く。
72分、ショートコーナーのリターンパスを受けた三田啓貴が、ドリブルでペナルティーエリア内に切り込み左足でシュートを打つと、ゴールネットが揺れた。
1-0でFC東京が接戦を制して、7年ぶりの栄冠に輝いた。
なお、大会MVPはFC東京の三田、得点王は6得点でFC東京の重松健太郎(他1名)が受賞した。
《自治体》
第38回全国自治体職員サッカー選手権大会
東京消防庁、3年連続の準優勝
7月26日から7月30日にかけて、島根県・出雲市の5会場で開催された第38回全国自治体職員選手権。
東京都代表として東京消防庁と世田谷区役所が出場した。
32チームによるトーナメント戦で行われたこの大会。
世田谷区役所は2回戦で惜しくも敗退したが、2年連続準優勝中の東京消防庁は鍛え上げられた体力と連帯感を武器に、1回戦でいわき市役所に3-0、2回戦で宮崎県庁に5-1、準々決勝で松山市役所に4-0、準決勝で山口市役所に6-0と圧倒的な強さで勝ち上がっていく。
決勝の相手は、昨年の決勝で敗れた藤枝市役所。
東京消防庁の面々は”リベンジ“を誓って戦ったが、連戦の疲労の影響もあり、本来の力を出し切ることができず0-4で敗れた。
3年連続準優勝となった東京消防庁には来年こそ優勝を成し遂げてもらいたい。
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