試合レポート


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東京-ソウル親善サッカー定期戦2010
8月24、26日 ソウル特別市・考昌運動場
 

U-15 来年度の国体に向けた基礎作り


来年度の国体に向けてチームの基礎作りとなった

 1996年より開催されている、東京都と韓国・ソウル特別市両都市サッカー協会の友好親善を図ることを目的とする「東京─ソウル親善サッカー定期戦」。隔年にて開催地を入替えて実施しており、14回目となる今回は、8月24日、26日にソウル特別市・考昌運動場にて試合が行われた。
 本定期戦に参加したのは東京都のU─15とU─18の選抜チーム。U─15は、東京トレセンU─15より選抜された選手によりチームを結成し、ソウル中学校選抜チームと2試合対戦した。
 U─15は第1戦、序盤から相手のフリーキックなどから何度もゴールを脅かされるも、前半29分中盤でボールを受けたサイドバックの柳澤優芽が味方との連係からペナルティーエリア内に自らボールを運んでシュートを放ち先制した。
 後半は徐々にソウルのペースになり後半16分、左サイドからのクロスボールをゴール前で待ち構えていた相手にヘディングで合わされ同点に。そのまま互いに追加点を奪えず1─1の引き分けとなった。
 第2戦は、試合前のミーティングにて相手の前線へのロングボールを怖がらずDFラインを押上げ中盤をコンパクトにすることを意識し試合に臨んだ。
 前半に2点を先行され苦しい展開となった。後半に入り東京は窪園大地のスピードを生かした攻撃や柳澤優芽のオーバーラップから前線に何度もボールを供給し、チャンスを作りシュートを放つも、決め切ることができず。逆にソウルは少ないチャンスをゴールに結びつけ追加点を奪った。東京も後半30分に木村陸人のゴールで1点を返すも1─3で敗れた。
 U─15は来年度の国体少年男子(U─16)にもつながっており、様々なチームの選手が参加したことは、チームの基礎作り、選手の能力を図る良い機会となった。




U-18 強豪相手に貴重な経験を積む


一進一退の攻防を展開したが決定力に泣いた

 U─18は秋に高校選手権都大会を控える成立学園高等学校が東京を代表して参加した。2009年日本で行われ、年代別日本代表も参加した国際親善大会にて優勝経験のある強豪チーム、ソウル長薫高等学校と2試合対戦した。
 U─18の第1戦は、前半24分、長薫高校に先制されるも、その後は前線でチャンスを作ろうとする長薫高校とDFラインから丁寧にビルドアップしチャンスを作ろうとする成立学園が一進一退の攻防を展開。
 前半終了間際から強い雨が降り始め、後半開始直後の2分に追加点を奪われた。後半10分、成立学園はゴール正面でのFKを井上啓太がゴール右上に突き刺し、1点を奪い返すも、再び追加点を奪われてしまう。その後、成立学園が後半15分に竹中公基のゴールで1点を奪い返すが2─3で敗れた。
 第2戦、ここまで東京はU─15、U─18合わせて1勝もできていなかったため、勝つことを強く意識し臨んだ。前半、両チームとも譲らず一進一退の攻防を展開し無得点のまま終了した。
 試合が動いたのは後半10分、成立学園GKと相手選手がゴール前で競り合い、GKが倒れている隙に長薫高校が先制。後半16分、成立学園の中田和也が2枚目の警告を受け退場し苦しい展開に。終盤運動量が落ちたところで29分、39分、40分と立て続けに3失点を喫して0─4で敗れた。
 東京は両チーム合わせて1勝も出来ずに本定期戦を終えた。ボールを支配しチャンスを何度も作るも決定力に欠けた東京に対して、ソウルは少ないチャンスを確実に得点に結びつけた。U─15、U─18両チームの監督ともソウルの選手との違いとして「キックの精度」、「ヘディング技術」、「クロスの質」を挙げていた。
 勝つことはできなかったものの、東京代表としてプライドを持って闘おうとする選手の姿勢が、今後の活躍につながることを期待したい。




 



全国クラブチーム選手権2010東京大会
2010年8月1日 東京都・駒沢第二球技場
 

初優勝で喜びを爆発させるFC駒沢Griffin


攻守に狙い通りの展開で FC駒沢Griffinが初優勝

 8月1日、全国クラブチームサッカー選手権大会の東京大会の決勝が行われた。今大会の参加資格は東京都社会人サッカー連盟に加盟登録しているチームで、カテゴリーは問わない。決勝に勝ち上がったのは2部リーグのFC駒沢Griffinと慶應BRBだった。
 FC駒沢Griffinは1979年に創設された駒沢サッカークラブのトップチームだ。今年度から福島FCなどのクラブで指導歴がある石田学監督を招聘し、「1部昇格」を合言葉に活動している。
 一方の慶應BRBは慶應大学サッカー部のOBを中心に構成され、数年間の活動休止期間を経て、今年度より4部に新加入したチーム。チームの目標は「1年で3部に上がること」(小島武彦監督)だ。
 決勝戦だけあって慎重な試合が予想されたが、FC駒沢Griffinがキックオフと同時に攻勢に出る。「経験上、こういう勝ちたい試合は慎重になるとかえってうまくいかないもの。だから自分たちでボールを支配して崩していく、普段通りのことをやろうと話しました」(石田学監督)。
 FC駒沢Griffinはポジションチェンジをしながらパスをつなぎ、果敢に前の選手を追い越す、アグレッシブな攻撃でゴールに迫る。「立ち上がりから自分たちのやりたいことができていた」(石田監督)FC駒沢Griffinにゴールが生まれたのは27分、果敢な仕掛けからファウルを誘ってPKを獲得し、北野達也が落ち着いて決めて先制する。
 後半、「まずは1点取って、試合のペースを握りたかった」(小島監督)慶應BRBが飛ばしていく。突破力に優れたサイドの選手のドリブルを起点にし、クロスをゴール前に合わせていく。しかし、FC駒沢Griffinは「慶應BRBの攻め方は先週の試合を見てわかっていたので、うまく守ることができていた」(石田監督)とチャンスらしいチャンスを作らせない。
 慶應BRBが前掛かりになったところでカウンターを繰り出す。48分スルーパスにうまく抜け出したのは山崎貴史。GKとの1対1を落ち着いて決めて2点目をもたらす。決勝の舞台で自分たちの狙い通りのプレーを出したFC駒沢Griffinが2─0で勝利して「東京一」に輝いた。
 


裏への飛び出しから2点目を挙げたMFの山崎貴史

 4部のチームながら決勝に勝ち上がる大健闘を見せた慶応BRBだったが、優勝にはあと一歩届かず。
「駒沢さんのほうが一枚も二枚も上手だった。中盤の組み立てからスピードに乗って崩していく得意の形が作れなかったのが敗因です。1発勝負の緊張感を味わえたのは良い経験になったので、リーグ戦につなげていきたい」と小島監督は完敗を認めた。
「一人ひとりが頑張れるのがウチの強み。他の社会人チームよりもたくさん練習していると思いますし、練習前に早めに集まって話し合ってきた成果が出たのはすごくうれしい」とFC駒沢Griffinの北野達也は胸を張る。
 社会人の選手たちによる熱い戦いが繰り広げられた東京大会。優勝したFC駒沢Griffinは関東大会に出場し、全国大会出場を目指す。





TOPICS

全国大会における東京都チームの活躍を紹介します。

《女子》
プレナスなでしこリーグカップ2010
優勝:日テレ・ベレーザ
8月22日、プレナスなでしこリーグカップの決勝が西が丘サッカー場で行われ、日テレ・ベレーザが浦和レッドダイヤモンズレディースを3―2で下して優勝した。先制を許した後、大野忍のゴールで同点とするが、再びリードを許す。それでも、87分に伊藤香菜子のPKで土壇場で追いつくと、3分後の90分には岩渕真奈が決勝点を決めて勝ち越した。底力を見せた日テレ・ベレーザがカップ戦女王に輝いた。
《ユース》
adidas CUP 2010 第34回日本クラブユースサッカー選手権(U―18)大会
優勝:東京ヴェルディユース
第34回日本クラブユースサッカー選手権(U―18)大会の決勝が、8月1日に神奈川県・ニッパ ツ三ツ沢球技場で行われた。決勝戦に勝ち上がった東京ヴェルディユースは、柏レイソルU―18に先制を許す。それでも74分、小林祐希のゴールで同点とすると、延長後半の101分、小林祐希がこの日2点目となるゴールを直接FKで突き刺し、2―1で勝利。クラブ日本一のタイトルを獲得した。
《大学》
第34回 総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメント
優勝:駒澤大学
大学サッカーの日本一を決める第34総理大臣杯全日本大学サッカートナーメントが7月4〜10日、大阪府で開催された。関東第2代表として出場した駒澤大学は、決勝戦で中京大学と激突。1点リードされて迎えた後半ロスタイム、大塚涼太のゴールで試合を振り出しに戻す。勢いに乗った駒澤大学は104分、湯澤洋介のゴールで3―2と勝ち越し、そのままタイムアップ。粘り強いサッカーで駒澤大学が大学日本一に輝いた。
《シニア》
第9回全国シニア(50歳以上)サッカー大会
優勝:東京シニア高麗サッカークラブ50
6月25〜27日、第9回全国シニア(50歳以上)サッカー大会が鳥取県で行われた。9地域より16チームが出場した今大会、東京からは東京シニア高麗サッカークラブ50が参加。3連勝で予選リーグを突破。準決勝、決勝では1―1の同点で2試合連続のPK戦を制する勝負強さを発揮して頂点に立った。東京のシニアサッカーのレベルの高さを全国の舞台で証明した。
《自治体》
第40回全国自治体職員サッカー選手権大会
準優勝:東京消防庁
第40回全国自治体職員サッカー選手権大会が7月23日〜29日、愛媛県松山市で開催され、48チームによるトーナメント方式で優勝が争われた。決勝戦に勝ち上がった東京都代表の東京消防庁に立ちはだかったのは藤枝市市役所。優勝を期して臨んだが、延長戦の末に2―3で惜しくも敗れて準優勝に終わった。

 
 



第34回全日本少年サッカー大会東京都中央大会
2010年6月13日 東京都・多摩市立陸上競技場
 

ゴールを喜ぶJACPA東京FCの選手たち

ヴァロールSCイーストを下して JACPA東京FC 初優勝

 全日本少年サッカー大会本大会の出場権をかけて行われた東京都中央大会。650チームが出場したこの大会の決勝のカードは、準決勝で府ロクSCに3─0で勝利したヴァロールSCイーストと、FC Waragomaに1─0で勝利したJACPA東京FC。どちらが勝っても初優勝となる。
 試合は序盤、一進一退の攻防が続いたが、徐々にJACPA東京FCがペースをつかむ。野口光彦監督が「このチームの軸で、心の支えでもある」と話すボランチ西田優太がボールを効果的に散らし、そのボールを受けた花野隼太や内田裕介がサイドから幾度となくチャンスをつかむ。前半終了間際には真ん中の空いたスペースに船附信太がドリブルで侵入してミドルシュート。これは惜しくもクロスバーをかすめゴールならず。
 前半はJACPA東京FCのサイドからの猛攻をヴァロールSCイーストが立石爽馬を中心にした3バックの懸命な守備で何とか凌ぎ切り、スコアレスで折り返す。
 後半も前半同様にペースを握ったのはJACPA東京FCだった。サイドからの攻撃に加え、ハーフタイムに野口監督から指示のあった「空いたらミドル」という言葉を実行し、中央からも積極的にシュートを狙う。
 そして迎えた後半4分、JACPA東京FCの落合俊哉のコーナーキックからDF小林駿介がヘディングシュート。そのボールは相手DFに当たりながらもゴールに吸い込まれ、ついに先制する。その後も攻撃の手を緩めないJACPA東京FCに追加点が生まれたのは、先制点から3分後。内田裕介のクロスから花野隼太がシュート。ボールはポストを直撃するが、その跳ね返りを花野隼太がもう一度押し込んだ。
 ヴァロールSCイーストは終盤、「最後まで粘っていたので1点取らせたかったと」(三村秋人監督)と立石爽馬を前線に上げてパワープレーを仕掛ける。その直後、立石爽馬がドリブル突破からシュートを放つも、JACPA東京FCのGK瀧川大輔の好セーブに遭って決めることができず、2─0でタイムアップ。
 野口監督の下、チーム一丸となって戦い抜 いたJACAPA東京FCが東京の頂点に立った。

interview

JACPA東京FC(小平市) 野口光彦監督

子供たちの自主性が 育ったことが大きい

 スポーツクラブなので、サッカーがうまくなるようにすることは当たり前です。ただし、いちばんに考えなければいけないのは子供の心を育てること。根底はそこにあるんです。楽しくなくてやらされているサッカーをやるのは嫌ですし、子どもも育ちません。
 今日僕が面白かったのは、僕は何も言っていないのに非常に面白いアイディアを持った組み立てが3回ぐらいあったこと。ああいうことが子どもたちだけでできるようになったことが大事じゃないかなと思っています。
 何かやるのに目標がないのはつまらない、だから常に何か大きな目標を掲げようということで、この大会は全国を目指そうというのを、ずっと目標にしてやってきました。
 今日も20年前からのOBの選手たちがみんな集まってくれて、「ついに監督やったね」って言ってくれる。僕にとっては感動的な1日で、何回も何回も万歳をさせてもらえたのは、本当に子どもたちのおかげです。
 全国大会では僕たちだけの目標じゃなくて東京都を背負っていかなきゃいけない、負けたチームのこと、泣いた子たちの分、そういうのもきちっと子どもと僕らが感じてグラウンドに立たなきゃいけないと思っています。

interview

ヴァロールSCイースト(江戸川区) 三村秋人監督

ここまで来ることが できたのは驚き

 正直な気持ちとしては「よくこんなところまで来れたな」という感じです。ブロック予選から気を抜けるような試合は1試合もなかったですし、中央大会でもとにかく2日目まで行こうを合言葉にしてやってきましたから。まさか、3日目、それも決勝まで残れるとは思っていませんでした。
 それだけに、もっと上を目指すための準備をしてあげられたらよかったというのが、いちばん悔いが残るところです。子どもたちの頑張りに私たち指導者がもっともっと応えられるようにしてあげることがこれからの課題です。
 普段はボールを使った練習がほとんどで、土のグラウンドと人工芝のフットサル場も借りているんでボールのコントロールとフィーリングを大事にするような練習をしているつもりです。よくみんな粘り強く走って頑張ったなと思います。それに尽きると思います。
 これだけの道を子どもたちが切り開いたので、ここから先につなげる選手を、いい選手を育てていきたいと思います。この大会はサッカー少年たちにとってお祭りのようなもの。長い間お祭りに参加できるようなチームになりたいです。

 



第16回全日本フットサル選手権大会 東京都予選 3次ラウンド
2010年8月21日 東京都・駒沢屋内球技場
東京都のチームによる真剣勝負が繰り広げられている


一つでも上に それぞれの挑戦

 来年3月に開催される全日本フットサル選手権の東京都予選が行われている。1次ラウンドから3次ラウンドまでは、東京都リーグ所属チームが参加。関東リーグに所属するチームはシードとなり東京都大会から出場する。自身も東京都1部リーグ「FC PLEDGE」の選手とし て大会に出場する、東京都フットサル連盟・藤森雅義副幹事長に東京都予選について話を聞いた。

 全日本フットサル選手権大会東京都予選には、東京都フットサル連盟加盟チームが出場することができ、オープンから1部までの83チームが出場します。また、東京都専門学校サッカー連盟予選を勝ち上がったチームも出場できるようにしています。
 1次ラウンドはオープンリーグ限定です。オープンリーグは8つのリーグに分かれていますが、リーグ間での試合をする機会を作ろうということで、4年前から行っています。
 1次ラウンドを勝ち上がれば、2次ラウンドに進みます。ここには3部リーグのチームと専門学校連盟のチームが入ってきます。32チームが4チームずつの8グループに分かれ、各グループの上位2チームが3次ラウンドへ勝ち上がるという仕組みです。
 東京都予選では、1面のピッチを2つに分けて、通常より狭いピッチで行います。試合時間は15分のランニングタイムです。1部リーグのチームは20分のプレーイングタイムで、通常のサイズのピッチで普段はリーグ戦を行っているので、1部のチームが合わせなければいけないという苦労があります。
 一方で3部リーグやオープンリーグのチームは試合時間が短く、狭いピッチでのプレーに慣れています。東京都予選では格下が格上に勝利する「ジャイアントキリング」が起こる背景には、そういったところにも要因があるのではないでしょうか。
 とはいえ、かつての東京都リーグは3部リーグも1部リーグも実力差があまりない状態でしたが、東京都リーグが確立されてきて、実力のあるチームが上位リーグまで上がってきてからは、オープンリーグや3部リーグのチームが上がってくるのは難しくなってきています。
 各チームによってこの大会に対する目標は違います。もちろん、「日本一」が究極の目標ですが、東京はチーム数が多く、レベルも高いため、全国大会への道のりは非常に長く険しいものがあります。現実的にはオープン・3部リーグのチームは上位カテゴリーと試合をする、2部リーグのチームは東京都大会、1部リーグのチームは関東大会に出場することが大きな目標になっています。
 

上位のチームと下位のチームがぶつかるのも見どころ

 一つ上のカテゴリーのチームとは、それぞれのリーグ戦の参入戦(入れ替え戦)で当たる可能性があります。上のカテゴリーのチームと真剣勝負の場で戦い、実力を計れるのは全日本選手権しかありません。「一つでも上に行く」というモチベーションは各チームが持っています。
 ちなみに、関東リーグ参入戦の出場枠は関東大会の出場チーム数によって割り当てられます。東京のチームがたくさん勝ち上がれば、参入戦に出場できる枠も増えるわけです。上位カテゴリーのチームには自分たちの結果だけでなく、下のカテゴリーのためにも頑張ってもらいたいと思っています。
 今後の課題はピッチと試合時間です。現状では20分ハーフで通常の1面ピッチになるのは東京都大会の2次ラウンドからで、それまでは15分ハーフの2面ピッチで行っています。
 試合時間が短ければ各チームの実力が結果に反映されにくくなりますし、2面ピッチになると狭さによる影響はもちろん、同時進行で行うため横のピッチのボールが転がってくるなどのハプニングも起こります。
 スケジュールや会場の確保などの問題はありますが、全日本選手権はすべてのチームにとって「1年に1回の真剣勝負」です。それにふさわしい環境作りを、東京都連盟として真剣に取り組んでいかなければなりません。
 そして、来年3月に行われる本大会では、Fリーグのペスカドーラ町田や府中アスレティックFCを筆頭に、東京都から出場したチームが頂点に立つことを期待したいと思います。

 
 




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