連盟だより

各連盟ごとの活動報告や、大会結果などを紹介します。

社会人 東京都社会人サッカー連盟
運営副委員長 白石兼康

社会人連盟では東京国体で結果を出すことを目標とし、関東リーグを中心に、加盟チームの協力をいただき、3年前から指導者、選手の選出を進めてきました。近年は地域間格差がなくなり、開催県が早々と姿を消すことを目の当たりにし、粘り強く戦えて最後に勝利をつかめるチーム作りを目指しました。

昨年は育成途中であり、予選敗退の憂き目に遭いましたものの、今大会では粘り強い戦いで13年ぶりに決勝進出。惜しくも優勝はなりませんでしたが、ホストチームとして準優勝という結果を残すことができたことをうれしく思います。


大学 東京都大学サッカー連盟
評議員会議長 松丸 徹

第46回東京都大学サッカーリーグ戦は、今年度より1部から3部においては前期と後期の2回戦制で実施され、前期は5月5日から、後期は8月25日に開幕。また、4部は15チームによる1回戦のリーグ戦形式で行われる。

全日本大学サッカートーナメントの関東予選出場チーム決定戦は、3月30日から4月28日に実施され、亜細亜大学が優勝し、東京都サッカートーナメント学生系の部予選大会に出場した。なお、亜細亜大学と準優勝の立正大学、第三位の日本大学の3校がアミノバイタルカップ関東予選会に出場した。


シニア 東京都シニアサッカー連盟
広報担当 深澤光賢

オーバー60のオープン大会を「シニア健康スポーツフェスティバルTOKYO」(公益財団法人東京都体育協会主催)の一環として10月、11月に開催することとなった。今年の大会では21チームが参加するが、この上位チームを中心に2015年度の60歳以上の「ねんりんピック」(全国大会)へ選手を選出する。昨年まで「ねんりんピック」にはシニア連盟加盟チームから1チームと三多摩地区から1チームの計2チームが出場、今年は出場希望者による選考会によって2チームを送っていたが、来年度からは他の「ねんりんピック」種目と同様の選考に合わせた形となる。


地区 東京都地区サッカー連盟
広報担当 児玉健生

東京都地区サッカー連盟では2013年度も下記大会を主管・運営いたしました。

第66回都民体育大会サッカー競技(5月6日〜6月8日/38地区参加) 優勝:大田区、準優勝:調布市、3位:杉並区、4位:台東区第7回区市町サッカー選手権大会(7月7日〜8月11日/27地区参加) 優勝:世田谷区(ラ・セレクシオーネ世田谷)、準優勝:北区(FCNorte)、3位:杉並区(FCセルブス)、4位:八王子市(DDFC)

また、東京都社会人チャンピオンシップ戦に加盟地区より参加いたします。


自治体 東京都自治体職員サッカー連盟
会長 伊藤茂男

第42回全国自治体職員サッカー選手権大会が、7月26日〜31日、秋田県にかほ市において開催され、東京消防庁と世田谷区役所の2チームが出場しました。東京消防庁は昨年まさかの東京都予選で敗退したため、2年ぶりの出場、世田谷区役所は2年連続の出場となりました。

東京消防庁は順調に勝ち進み、決勝戦では藤枝市役所と対戦しました。苦しい展開でしたが、なんとか勝利することができ、3回目となる全国優勝を成し遂げました。世田谷区役所は、1回戦で長崎市役所と対戦し、残念ながら1-2で敗れました。


専門 東京都専門学校サッカー連盟
副理事長 佐々木 善

第23回全国専門学校サッカー選手権大会(10/7〜12札幌)が開催された。記録的暑さの中行われた東京予選を勝ち抜いた4校が出場した。

3校は決勝トーナメントに残り、東京スポーツ・レクリエーション専門学校は決勝まで勝ち進んだが、惜しくも決勝戦では大阪代表校に敗れた。

近年、関西勢の学校が優勝する傾向にあるが、何とか東京代表校が優勝旗を持ち帰ってもらいたい。

また、5月に府中市で行われた障害者スポーツ大会リハーサル大会と10月12日から3日間行われた、第13回全国障害者スポーツ大会サッカー競技のボランティア活動へ専門学校連盟として積極的に参加し、多くの学生と共にスポーツの意義をさらに深めることが出来た。


高校 東京都高等学校体育連盟
委員長 滝本 寛

6月に行われた関東高校大会に東久留米総合と帝京、8月の北部九州総体には國學院久我山と成立学園が出場しました。関東大会は帝京(3位)、全国総体では久我山(ベスト16)が最高成績でした。現状を分析し、東京の代表が全国で勝つためには、何が課題であるかを探り、対策を講じる必要があります。

Tリーグでは、今年度よりBチーム参入が認められ、2014年度からは、T2においても2回戦制が取り入れられるとともに、T4が新設されます。数年間はこのかたちでシーズンを重ね、小さな修正をしながら完成形に近づけたいと考えます。


クラブ 東京都クラブユースサッカー連盟
理事長 折井良夫

今夏行われました第17回東京-ソウル親善サッカー定期戦において、東京都クラブユースサッカー連盟U-18選抜チームが参加いたしました。従来は単独チームで出場しておりましたが、東京都サッカー協会・上野二三一会長の御配慮により第1回大会以来となる選抜チームを出場させていただくことができました。試合内容も選手が高いモチベーションを持ち戦い、見事1-0で勝利しました。今後も選抜チームの活動を継続し、U-18の選手により良い環境を整え、より多くの選手が参加してもらえるようなユース組織を目指していきます。


中学 東京都中学校体育連盟
部長 金子哲郎

第52回東京都中学校総合体育大会が、7月23日から30日までの8日間に渡って開催されました。

優勝はかえつ有明中学校、2位は本郷中学校、3位は慶應義塾中等部・開成中学校と私立中学校がベスト4を独占する形となりました。

上位の2校が8月6日から千葉市を中心におこなわれた、第44回関東中学校サッカー大会に参加しました。かえつ有明中学校は関東各県の代表校を退け、見事に優勝し2連覇を達成しました。一方本郷中学校は最終代表決定戦まで進みましたが、惜しくも敗れ全国大会の出場はなりませんでした。


少年 東京都少年サッカー連盟
広報部長 野口哲夫

第37回全日本少年サッカー大会東京都中央大会は、三菱養和SC巣鴨ジュニアが昨年の調布ジュニアに続き、“兄弟”揃っての初優勝。2位以下に、横河武蔵野FCジュニア、東京ヴェルディジュニア、JACPA東京FCが続いた。

ハトマークフェアプレーカップ第32回東京都4年生サッカー大会では、フェアプレー賞にJACPA東京FC、町田JFC、いづみフットボールクラブ、FCBONOS MEGUROが輝いた。

埼玉国際ジュニアサッカー大会に参戦した東京都選抜チームは、決勝でタイに敗れ準優勝となった。


女子 東京都女子サッカー連盟
副委員長 桑津 昇太郎

高校カテゴリーでは、今年度の全国高等学校総合体育大会サッカー競技女子で村田女子高等学校が優勝しました。高校選手権東京都予選大会で、その村田高校も飛鳥高校との代表選で敗れたように、実力のあるチームがひしめいています。レディースカテゴリーでは東京アルテミス、小平SCが全国大会に出場します。

U-12、U-15そしてユースカテゴリーでも、全国大会に向けて各チームが競い合いながら、東京都から女子サッカーを盛り上げようと各カテゴリーのチームが健闘しています。


フットサル 東京都フットサル連盟
広報部長 鶴岡洋祐

9月21日〜23日に岩手県・花巻市で開催された第29回全国フットサル選抜大会に関東地区代表として東京都選抜が参加させていただきました。簡単な試合はひとつもありませんでしたが、チーム一丸となって戦い、5度目の優勝を飾ることができました。

これを機に全国各地のフットサルが盛り上がって欲しいとおもっております。また来年3月にはトリムカップ(全国女子選抜フットサル大会)、U-23全国選抜大会を控えております。こちらもしっかりと準備して全国大会に出場し優勝できるよう頑張っていきます。